MASA YONEDA essay, column & photograph
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  [9] 長島圭一郎 2008/04/14 00:20:14

2007〜2008のスケート・シーズンも、とうに終わってしまい、昨シーズンは1本も書いていなかったことに反省。
でも、忙しかったんですよ〜。突然、NYを一時撤退して東京に戻ることになったり、ジャズ専門誌の仕事をしたりと。まあ、言い訳ですが…。

で、今頃、昨シーズンのレースの写真の編集作業をしていたら、長島圭一郎選手の凄くいい写真があったので、アップしておこうと思いました。
こういう写真が、自分ではけっこう好きなんですよね。

もし本人が見ていたら、何か感想くれ。

よろしく。





  [8] カルガリーにて 2007/08/10 12:26:07

スピードスケートの夏合宿にお邪魔してます。
昼間は練習を見学して、夜は、サンキョーの選手たちにインタビュー。
現在、長島圭一郎が来るのを、ホテルのパブ・スペースで待っているのですが、なかなか来ない…。

みんな元気にやっているようです。
特に、次期シーズンは小原くんの大ブレイクに期待ですね!!



  [7] 大菅小百合の新しい一歩 2007/04/18 13:34:47

スケート・シーズンが終わり、早くも1ヵ月。ここで、2006〜2007シーズンを自分なりに振り返ってみようと思う。

五輪後のシーズンということで、経験、実績のある選手よりも、まずそういった選手たちを脅かす存在、バンクーバーでのホープとなりうる若手が出てくるかどうかに注目をしていた。
その期待に応えてくれたのが小平奈緒(信州大学)だった。初戦のなる全日本距離別で500bで3位、1000bで初優勝し、一躍注目を集める存在となった。
その後、日本代表入りし、順調に実績を重ねる。シーズン後半に入り、多少失速した感もあるが、五輪経験を持つ中堅以上の選手たちを脅かす存在になれたことは確かだろう。
特に、500bよりも1000bに強いことから、今後、同じく1000bを得意とする吉井小百合(日本電産サンキョー)のライバルとなることを期待したい。
男女ともに言えることだが、日本の短距離陣は1000bが弱いだけに、この2人で、1000bも世界のトップ・レベルまで引き上げて欲しいと願っている。

若手以外で注目していたのは、大菅小百合だ。
ソルトレークシティ、トリノと2つの五輪を経験し、両大会ともメダルの期待がかかったが、及ばずに終わった彼女が、新しいシーズンをどのように向かえ、どのように戦うのか?
五輪終了後、まず決意したのは高校卒業以来在籍していた日本電産サンキョーを離れることだった。さらに、そこから現役を続けるべきか、引退するべきか、という迷いがあったように思う。特に引退に関しては、同じチームで共に汗を流してきた実妹・淳子の引退も大きく影響していただろう。
しかし、周囲からの現役続行を望む声に、彼女自身も続行を決意。自分1人となり、サポートしてくれるスポンサー探しに奔走した。そこに手を差し伸べたのが、現在所属する大和ハウスである。しかし、大和ハウスはスケート部を持つ企業ではない。最初の壁は、トレーニング相手が居ないことだった。
そして、一番心配だったのが、レースを戦うためのモチベーションである。2001年の秋から彼女を見守ってきた自分には、ソルトレークシティ五輪での失敗レースから、どれだけ彼女がトリノ五輪でのメダル獲得に賭けて来たのかが良くわかっていた。なので、トリノ五輪を終えた新たなシーズンは、レース自体も手探りの状態に陥るのではないかと懸念していた。
しかし、自転車で出場した夏の五輪を含め、3つの五輪を経験してきた彼女の精神力は、自分が思っていた以上のものであった。開幕戦の全日本距離別500b優勝にはじまり、一度も調子を落とすことなく、最終戦となった世界距離別選手権500bでは、岡崎朋美(富士急行)が持っていた日本記録を、再び自分のものにした。
現在26歳。次のバンクーバーは29歳で迎えるが、前出の岡崎が示すとおり、まだまだピークを越す年齢ではない。
「三度目の正直」。
過去2大会、どうしても欲しくて、手に入らなかった五輪のメダルを、必ずや手に入れるために、新しい一歩を確実に踏み出したシーズンだった。
まだまだ、成長は終わらない、戦いは終わらない。
そんな姿を示してくれた大菅小百合に、来シーズン以降も期待したい。



  [6] 2006スピードスケート全日本距離別選手権 2006/10/30 15:12:44


五輪直後のシーズンということもあり、客席も今イチ盛り上がりにも欠け、自分自身も手術した腰のことその他で仕事やスケートに、なかなか気持ちが行かず、久しぶりに担いだ重たいレンズ&カメラでさらに腰が痛み、何となく気持ちが乗らないまま、初日の前半、リンクサイドでシャッターを切っていました。
そうしたら、男子500bの2本目で、日本電算サンキョーの長島圭一郎くんが、自己ベスト&大会新記録で1本目の2位から逆転優勝!! これで、非常に気持ちが盛り上がりました。

普段は同じチームに世界記録保持者の加藤条治くんがいるため、トリノ五輪にも出場した割には、マスコミからもかなり地味な扱いを受けている圭一郎くん。これから4年後のバンクーバー五輪に向けて、大きな期待と楽しみを与えてくれました。
しかし、レース後の記者会見では、あまり質問も飛ばず、みなさん3位に入った清水宏保選手の方が興味ありげな感じで(笑)。その後、去年の全日本スプリントで総合優勝した時もそうだったのですが、俺が圭一郎くんと話をしているところに記者たちが群がり始め、自然に囲み会見状態に。去年も同じことを感じましたが、俺はサンキョーのマネージャーかよ? って!!(笑)。そんな雰囲気になるのですよ。ま、でも、それも自分では楽しんでいるつもりですし、面白いんですけどね。

女子では、五輪後のモチベーションが心配だった大菅小百合選手が500bを制覇。2位にも、同じく2度の五輪を経験している中堅、渡辺ゆかり選手が入りました。そして、何といっても驚いたのは、1000bを制し、500bでも3位に入った小平菜緒選手ですね。トップ選手が揃った大会での表彰台は初めて。4年前の条治くん、3年前の吉井さんのような、次の五輪に向けてのホープ誕生に、また気持ちが盛り上がりました。
彼女は吉井小百合選手と同じ、長野県茅野市出身なんですね。500b、1000bの両方を狙える選手として、今後、吉井さんのライバルになってくれると良いなと感じました。

その吉井さんですが、結果だけ見れば良くないですが、今シーズンは自分なりの課題を持って練習に取り組んでいるので、今、勝つ必要はないだろうと。なので、特に心配はしていません。条治くんも、それは同じです。その辺のことは、本人たちも監督・コーチも十分承知なはずですし。それよりも、狙ったレースを確実に勝つということの方が大事です。今シーズンであれば、12月のW杯長野大会、最終戦となる米・ソルトレークシティでの世界距離別選手権ですね。吉井さんは、年末の全日本スプリントでも、総合三連覇がかかっていますので、そこでもきっちり勝って欲しいと思います。
最後の世界距離別に関しては、加藤、吉井、大菅、渡辺、岡崎、清水と、世界記録を狙えるチャンスでもあるので、ぜひ期待したいと思います。

今は、浅田姉妹のフィギア人気とは雲泥の差ですが、バンクーバー五輪が近づくに連れ、加藤、長島、大菅、吉井といった選手たちが、スピードスケートにも目を向けさせるような活躍をしてくれることを信じています。

※写真は長島圭一郎選手(後ろに今村監督の姿も見えます)




  [5] スピードスケートを応援したい! 2006/03/30 23:17:06

実は、今日からゴルフの宮里藍ちゃんについているのですが。確かに可愛いですし、世界の舞台に出て頑張ってます。でも、やっぱりスケート、それもフィギアじゃなく、スピードスケートを応援したいのです。なかなか、五輪以外のシーズンは注目されることもなく、五輪に出場しても、メダルを取らなければ大きな記事にはならない。でも、ゴルフやフィギアに負けないくらい、可愛くて、世界の舞台で活躍している選手がいることを、もっと多くの人に伝えたいのです。

写真は、雑誌用に撮影して使わなかった吉井小百合選手のカットです。トリノ五輪ではメダルには届きませんでしたが、とても可愛い選手だと思います。もちろん、実力もあります。3月のW杯最終戦では、500mで見事金メダルを獲得しました。彼女は、1000mも日本ではトップの実力ですし、こんな可愛くて強い選手が、ゴルフやフィギア以外にもいるということを、本当に多くの人に知ってほしいのです。
写真は残念ながら日本電産サンキョーの選手しか掲載することができませんが、他にも同じサンキョーの大菅小百合選手、富士急の岡崎、渡辺両選手など、本当に多くの素晴らしい選手がスピードスケートにはいます。男子でも、加藤条治くんは500mの世界記録保持者で、五輪前は「トリノのイケメン選手」と報道されていましたし(本人はイケメンという言葉を否定してましたが…)。
スピードスケートの魅力を伝えるには、選手たちに頑張ってもらわなければいけないのはもちろんですが、スケート部を持つ企業やスポンサー、連盟、そして私たちマスコミなど多くの人間が努力をして行かなければいけないと思います。
このシーズン・オフ、そして一番注目されない五輪の翌シーズンこそ大切なのではないかと感じています。
私も、スケート以外の多くのスポーツに関わることによって、それをどうスケートの取材、報道に生かせるかを考えながら、今後も仕事に取り組んで行きたいと思っています。





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