MASA YONEDA essay, column & photograph
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  [17] アコースティック・ギター 2008/01/27 03:22:13

去年の秋から、日本でかなりの数のライヴをやったのですが。ずっとカッタウェイが入った、薄胴のオヴェーション・セレブリティ・シリーズを使ってたんですね。

弾き語りの時はもちろん、NYのシンガーAYA ISHIHARAさんとのデュオも、久しぶりに再会した国本さんのピアノが入っての演奏の時も。
特に、国本さんのピアノが入った時には、もうこれ以上長くできないと思っていたストラップを、何とか少しだけ長くして、通常、エレキを弾く時の位置に近くして弾いていたんです。

ハイ・ポジションの難解なコードを弾くのでなければ、自分はギターがある程度低い位置にあった方が弾きやすいのですよ。

で、NYの部屋に帰ってきて、アート・アンド・ルセリーという純アコースティックを弾いてみると、やっぱりぜんぜん違いますね。このギターはピックアップやイコライザーもついてませんし、ストラップもつけていません。
なので、椅子やベッドに腰掛けて、ボディを抱え込むように弾くのですが、胴がそれなりに厚みもありますし、音量がぜんぜん違うんです。それでいて、アコギ特有の微妙にミュートしたような感じの音も気持ちよいですし。

まあ、元々エレアコ、特にオヴェーションは、アコギとはまた違った楽器だと思って弾いていましたが、ずっとオヴェーションでライヴをやってきて、さらにそれを実感しました。

でも、自分のスタイルには合っているかなと思います。特にステージでは。抱え込むように弾くのではなく、ロー・ポジションでエレキに近い弾き方をするには、一番適したアコギなんじゃないかな? と。

エレキもそうですが、アコギもそれぞれ個性があるので、どんなギターでも自分なりに、上手く使っていければと思います。



  [16] 「虚栄」 2007/05/12 13:34:48

ロバート・B・パーカーの最新作、探偵サニー・ランドル・シリーズ「虚栄」。

思いもよらぬドラマでした。
サニーとジェッシー。事件よりも、人間。
人と人とが、どのように結びついていくものなのか?
それを教えてくれるのが、パーカーの作品の好きなところです。

また1冊、「初秋」や「愛と名誉のために」のように、ボロボロになるまで、カバーが千切れるくらい、何度も、何度も、繰り返し読む作品、どこにでも持ち歩いて、好きなページを開いて読み返す作品が増えました。



  [15] Art & Lutherie 2007/04/18 15:53:53


コレ、アメリカに来てから買った唯一のギターの名前。純アコースティック・ギター。ピックアップも無し。外部音源に繋げるための配線も無し。カナダ産のお手頃価格のピュア・アコースティック。

ギターは、最初12弦のエレアコと、エレキ(ギブソン・レスポール)の2本しか持ってこなかったんだよね。来た当初は、今ほど音楽にのめり込むとは思ってなかったから。

少しずつ、友達のライヴなどにゲストで呼んでもらえるようになって、さらに日本から持ってきたのがビル・ローレンスのストラトキャスター。ブリッジ、ピックアップ、スイッチなど、かなり手を加えて、自分好みの一台に仕上げたもの。ボディの軽さ、バランス、歪み過ぎないダブルのピックアップなど、自分にとっては無くてはならない1本。しかし、日本で生まれ育ったため、アメリカの気候に合わなかったのか? ネックを握った時に違和感が。単に反っているだけじゃなく、微妙にねじれているような…。そのため、現在、メンテナンスの準備中。

もう1本のエレキ=レスポールは、アメリカ生まれのギターなので、逆に、かなり調子が良い。日本で弾いていた時よりも、さらに熱く震えるような音、ドライヴ感が出るようになってきた…ような気がする。

部屋にはもう1本、ギターがある。オヴェーション(セレブリティー)のアダマスのカッタウェイ・モデル。これは、長年使っていたヤハマのエレアコが、限りなく修復不能に近いくらいネックがねじれてしまったので、下取りに出して新しく買ったもの。ちょうど、東京でライヴを直前に控えていたので、誰かから借りようかどうしようか迷った挙句、手にした1本。
オヴェーションはエレクトリック・アコースティックという分野に属するギターだけど、普通のエレアコとはぜんぜん違う。弾いている感じは、むしろエレキに近い。かといって、エレキのセミアコやフルアコともぜんぜん違う。かなり特殊な感じ。
でも、まあかなり使いやすいし、重宝してますよ。

ただ、今、自分の部屋で弾いているのは、圧倒的にArt & Lutherie。やっぱり、どんな時でも手にしやすい、気軽に弾けるギターはコレ。安らぎの時間を共にするのなら、やはり自然の木の温もりがないとね(なんちゃって)。

何だか、一番付き合いの短いギターが、いつも側にいる感じです。
もし仮に、何かしらのレコーディングに参加する機会があって(自分のでもいいんだけど)、純粋にアコースティックな編成で録音するとするならば、多分、使いやすいオヴェーションよりも、このArt & Lutherieを使うだろうね。
ギターのサウンド・ホールの前にマイクを立てて。ギターそのものの鳴りを拾ってもらうような形で録音したいなと思います。

な、感じで。
今夜は珍しく、少し飲んでます。
ジャックダニエルに、ほんの少しだけ冷たい水を加えて。氷は無し。

今もArt & Lutherieは、側にいます。

素晴らしいギターたちに、乾杯!!




  [14] ROCK 2007/03/02 11:39:28

そこに、どうしようもなく惨めな自分がいて、そこから這い出そうと、這い上がろうと力の限り手を伸ばした時に、そこあったものがROCKだったんだよね。それにつかまって、離さないように、ずっと手に、腕に力を込めて今まで生きてきた気がするんだ。
だから、ROCKなんだよ。



  [13] 初恋 2007/01/29 09:42:59


初恋というわけじゃないんですけどね(笑)。

以前、音楽関係のライターをやっていた頃、岡本真夜ちゃんをよく取材させてもらっていた時期があって。
彼女の歌が凄く好きで(今でも好きです)、一度会ってみたいなと思っていたら、ちょうど良く(偶然?)彼女へのインタビューの仕事が来まして。
それで、何かをリリースするたびに、インタビューさせてもらっていた時期がありました。

今だから書きますが、彼女こそ自分の理想の女性なんですよね(笑)。外見も、そして中身も〜歌から伝わってくるだけですが。でも、彼女はMusician。歌か彼女の表現方法で、想いを伝える人ですからね。でも、もちろん、その想いが叶うなんて夢にも思ってませんでしたが。
今では、彼女のはご結婚されて、お子さんも生まれて、仕事=音楽もして、幸せな日々をおくっているようなので、嬉しく思います。
これからも、素敵な歌を作り続けてくださいね!!
いつまでも、応援してますので。





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